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すまいるグループ本部です。
お盆の季節となりました。帰省も始まり、お墓参りに向かうと懐かしい顔ぶれと再会する方も多いのではないでしょうか。
お盆では精霊馬や迎え火、送り火などの風習がありますが、現在では経験した方のほうが少ないのではないでしょうか。
精霊馬は地域によって使う野菜はさまざまですが、一般的なのはなすときゅうり。足の速いきゅうりの馬で早く帰ってきてもらい、なすの牛でゆっくりと景色を楽しみながら帰ってもらう。そんな願いが込められているそうです。
このなすときゅうりの精霊馬は簡単に作れるので、お子さんがおられる方はご一緒に工作感覚で作ってみるのも楽しいものではないでしょうか。
故人を偲び、ご先祖様に思いを馳せる。せっかくのお盆の機会、迎え火・送り火を焚きながらふと落ち着いてこれまでを振り返る。それくらいのゆとりは持っておきたいものです。
すまいるグループでもお盆は帰省される方もおられます。コロナ禍で帰省できず外出も控えさびしいという方もおられます。すまいるグループでできることはいつもどおりの暮らしを提供することだけですが、お盆でもいつもどおりの、落ち着いたゆとりある暮らしで、わずかでも利用者さんの一助になればよいと日々邁進してまいります。

写真は本当にネタがなくて申し訳ないですがまたグリーンカーテンの観察日記です。酷暑に緑があるとそれだけで落ち着きますね。