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ハロウィンが終わったかと思うと
町はクリスマスの雰囲気に変わる。
そして最近は同時に正月の雰囲気も重なり合っている。
クリスマスケーキを食べた後、おせちを食べ、恵方巻きを食べながらバレンタインのチョコを準
備してと…ひな祭りをしたかと思うとぼた餅を食べ、そして花見の団子もと……
経済は回る気がするが　まあ忙しい。
そんな感じで行事が続いていく日本。

せっかくなので　クリスマスは何の日なのかを書きましょう。
クリスマスはキリストの誕生日と思われているようですが　聖書にはキリストの誕生日は明らか
にされていません。よく調べていくと実際は　９月か１０月ごろのよう。イエス自身、誕生日を祝
うようにとは命じてはいません。それどころか明らかなのは自分が死んだ日を記念するようにと
命じられています。イエスの死が人類に大きな意味があるからのようです。クリスマスが祝われる
ようになったのはイエスが生まれて約３００年後の事で　ローマがキリスト教を自分の国の宗教に
した時が始まりのようです。それまでローマでは１２月２５日は太陽の誕生日として祝ってたのをイ
エスの誕生と結び付けたということです。丸いケーキも太陽の形から来ているそうです。

サンタクロースは　有名な飲み物会社の広告塔となったことが定着し今のサンタクロースを作り上
げたようです。

忙しい時代であっても、じっくり考える時間を持ち、周りに流されないようにしたいものです。